こんにちは、たいさんです。
今日は防波堤で釣れるイカの種類と時期、特徴について調べてみました。
そもそも、冬にイカは釣れるのでしょうか?
(1)アオリイカ
・基本的にオールシーズン釣ることが可能。
・春は産卵のため岸に近づいてくる大物が取れやすい。
・秋は数釣りに適している。
・冬でも水温が15℃程度あれば吊り上げられる。
この記事を書いている2/7の午後の時点で垂水の海の気温は12℃程度でした。
現時点では、ちょっと釣りづらいかもしれませんね( ´ ▽ ` )
(2)コウイカ
・基本的にオールシーズン釣ることが可能。
・春には大物が取れやすい(アオリイカほど大きくはならない)
・アオリイカと同様に春と秋に釣りやすい。
・アオリイカと比べると、 冬場でも意外と釣れやすい。
(ただし、ほとんど沖に行っているため船釣りがメインとなる)
・砂地や岩礁が混じった砂地を好む。
アオリイカと同様、もう少し後の時期にじゃないと釣れなさそう(´・ω・)
美味しくて好きなんがけどな…。
(3)ツツイカ
・ヤリイカ 、スルメイカ、ケンサキイカ 、ヒイカなどの種類がある。
・細長い体をしており、回遊性が高い。
・回遊をしているので、地域によって釣れるタイミングが異なる。
a)スルメイカ
・基本的に船で海にでて釣るイカ。
・春の時期だけ日本近海の内海に生息する。
・夏場に釣れる地域では小型が多い。
・冬場に釣れる地域では大型のサイズが多い。
沖から釣るのは難しい様です。
スルメイカは大好物だけど、船釣りはもうちょっとレベルが上がってから挑戦するつもりです(^O^)
b)ケンサキイカ
・主に春から夏にかけて、産卵のため浅場へと接岸してくる。
・アオリイカが一段落したのち、次のターゲットとなりうる。
主に初夏に釣れる様なので、しばらくは無理そうですね(°▽°)
c)ヤリイカ
・ 夏は深海に生息しているため釣りにくい。
・産卵の時は低温を好んで、主に冬から春にかけて接岸することが多い。
・日没の夕マズメの頃、夜明け前までの深夜から早朝にかけての時間帯など、夜間に釣れる。
・強めの海流を好む。
どうやら、現在の時期はヤリイカが主に釣れる様ですね( ´ ▽ ` )
ただ、普段行くアジュール舞子などは釣果報告が上がっていません。
d)ヒイカ
・真冬の内海の港湾部で釣りやすい。
・産卵期の冬から春にかけて、岸に近づいてくることが多い。
・他のイカに比べて小ぶり。
ヒイカも今の時期に釣れるようです(^∇^)
しかも、姫路方面はヒイカの釣果報告が出ているようです。
これはこれでアリかも。
どうやら、イカ釣り自体はオールシーズン楽しめる様です。
今の時期はヤリイカ やヒイカを狙うのが良い様です。
数釣りを楽しむなら、ヒイカを狙って姫路方面に行くのも一つですが、個人的にはヒイカよりヤリイカを釣ってみたいのと、垂水の海をホームグラウンドにしたいという気持ちがあります。
さらに今回は、垂水漁港という港に興味を持ったので、そこでヤリイカを狙ってみたいと思います。
来週には行けるといいなぁ(^∇^)
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